当サイト「青髭(青ヒゲ) コンプレックス」へ投稿されたヒゲに関するお悩み相談をご紹介します。
今回のご相談は「目立つ青ヒゲを毛抜きで抜き続けると問題ですか?」というご相談です。
毎日剃っても夕方には青ヒゲが目立ってきて同じ思いをされている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと毛抜きで抜き続けるのは止めたほうがいいです!
その理由や僕が経験したことも含めて回答しているので、濃いヒゲを毛抜きで抜いている方は是非読んでいただきたいです。
青ヒゲを毛抜きで抜くことについての相談|28歳:中村さん
ヒゲが濃くて毎朝、電気シェーバーで綺麗に剃ってるつもりですが夕方には青ヒゲが目立って凄く嫌です。
ヒゲは男の勲章みたいなところがありますが、ヒゲが生えること自体が嫌で仕方ないです。ツルツルでヒゲが薄い人がうらやましいですね。
それで質問なのですが最近はヒゲを毛抜きで抜いたりしてますが、やり続けると何か問題がでてくるのでしょうか?
毛抜きでヒゲを抜くのは痛くて嫌ですけど、濃い青ヒゲが目立って恥ずかしい思いをするよりは全然楽です。
あと、ヒゲ脱毛したいと思ってるんですがお金の面が心配で踏ん切りがつかないので、管理人さんがヒゲ脱毛を決断できた理由なども教えて欲しいです。
ヒゲを毛抜きで抜くことへの回答
中村さんも濃いヒゲで悩んでいる様子ですね。
早速ですが冒頭でもお話したように
ヒゲを毛抜きで抜くのは止めた方がいいです。
その理由としては
- ヒゲが皮膚に埋もれてしまう
- 大量に抜くと腫れる
- 毛の質が変わり剃りにくくなる
詳しく以下にまとめてみました。
ヒゲが皮膚に埋もれてしまう
これは埋没毛(まいぼつもう)という症状で、毛抜きで毛を抜くと起こりやすいとされています。
毛を毛抜きで抜いたあと、肌の毛穴の入り口が皮膚や角質で塞がってしまうことがあります。しかし、毛は毛根が生きているのでまた生えてこようとしますが、毛穴の入り口が塞がっているので肌の表面に出てこなく、皮膚の下で伸び続けてしまいます。
こうなるとなかなか抜くことができず、ひどいときは皮膚科で皮膚を切開して伸びた毛を取り出さないといけなくなります。
僕もこの埋没毛の経験がありますが、症状は比較的軽かったので皮膚を爪でひっかくと毛も取れる状態だったからまだよかったです。
埋没毛が酷いときは皮膚の下でかなりの長さで団子のように丸まってイボのようになってしまうので、他人からの見た目もよくありません。
「あ、この人毛を毛抜きで抜いてるんだな」
と、特に女性はそういう肌トラブルには敏感なので、女性と話すときに目線が気になってしまうと思います。
大量に抜くと腫れる
ヒゲを毛抜きで抜かない方がいい理由として
大量に抜くと腫れる
ということがあります。
これは僕が経験したことですが、とくにほっぺたやもみあげ付近は腫れやすかったです。
ヒゲが少ない人ならそれほど腫れないかもしれませんが、青ヒゲ状態の方は肌が2~3日赤くなって腫れあがってはしまう傾向が強いのでおすすめはしません。
それに少量ですが血がでる場合もあります。
この血が固まると毛穴が詰まったり色素沈着という皮膚が固くなって黒ずんでしまう症状も出てしまうことがあるので、やはり毛抜きでヒゲを抜くのはおすすめできないですね。
毛の質が変わり剃りにくくなる
ヒゲを毛抜きで1度でも抜くと、次に生えてくるヒゲが太くてグニャグニャした毛質に変わってしまいます。
この状態のヒゲになってしまうと、ヒゲを剃ったあとより青ヒゲが目立つようになってしまい、カミソリやシェーバーで剃っても深剃りできなくなってしまうので、ヒゲを毛抜きで抜かないほうがいい最大の理由として僕は警鐘したいです。
僕のようにヒゲを毛抜きで抜いたことある方は変わってしまった毛質がすぐわかってしまうので、ヒゲを生やしている人の毛質を見るとすぐに
「あ、この人もヒゲ抜いたんだな」
ということがわかっちゃいますね。
ヒゲ脱毛の料金や決断について
最後にヒゲ脱毛の料金が気になって脱毛を決断できないということに関してです。
これには色々な思いがあるのですが、僕もヒゲ脱毛の料金を一括で払うようなお金はなかったです。
結論から言うと、
メンズのヒゲ脱毛に興味を持ち始めた頃は、いいなとは思いつつも、「そこまでお金を払ってヒゲ脱毛って・・・」という思いでした。
ですが、濃い青ヒゲにコンプレックスを抱えたままの生活は肌トラブル、人からの第1印象、そして「このヒゲさえなければ・・・」という思いをずっと抱え込んでいて、生活していてもどこか楽しくなかったり、晴れない気持ちがずっとあったんです。
そういう思いが積もっていくと、お金を払うことでこのコンプレックスが解消されるなら、という気持ちになっていきました。
最終的には絶対に濃いヒゲから脱却したい!という思いがお金がかかる不安より大きくなったんだと思います。
僕の場合は月に1万円程度の生活に支障ない範囲でローンを組んで2年ぐらいは払っていたと思います。でも、今思い返してもその2年間のローンを払った分の対価はしっかり得られて満足しています。
お金を払ってでも濃いヒゲをなくしたいか
その気持ちが強いか、まだそこまでないのかの違いだと思います。
そして、どうしてもヒゲ脱毛したい!という思いが強いなら、迷ってる時間は無駄だと僕は思います。
この記事を読まれている方で少し時間がある方は、僕が脱毛するまでの経緯などを紹介した下記の記事を読んでいただけると、きっと何かが変わるはずです。
